婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

自分が言っていることは、絶対に正論!(??)

 

世の中、矛盾だらけです!(んっ?)

 

誰がどう見ても、どう聞いても、“正論”なのに、その正論が通らないことがあります。

 

その一つが“婚活”なのかと…(へっ??)

 

 

例えば、真剣交際に入って“結婚”が近づいてきたら、住む場所、生活費の管理、家事の分担等々といった、“夫婦が夫婦になるための話し合い”が行われます。

 

ですが、そこで、「正論が通らない!」ということが、間々起こってきます。

 

 

自分は、二人の会社の中間地点に住むべきだと思っているのに、相手は、元々、どちらかが住んでいいた場所のほうが「何かと便利!」と主張する。

 

自分は、どちらかが一括で生活費の管理をするべきだと思っているのに、相手は「財布は別々!」を主張する。

 

自分は、家事はどれも満遍なく分担するべきと思っているのに、相手は「家事別分担制」を主張する。

 

といった、感じで…

 

「全然、“正論”が通じない!(怒)」といったことも起こります。

 

「自分が言っていることは、絶対に正論なのに、なんなんだよ!」「だったら、結婚なんてやめてやる!」と、そんな気持ちにすらなるかもしれません。

 

でも…

 

もしかしたら、相手も、まったく同じことを、思っているのかもしれません。

 

「自分こそが正論だ!」と。

 

 

婚活における、“夫婦が夫婦になるための話し合い”は、往々にして、「正論同士のぶつかり合い」から始まるもの…かと。

 

 

自分が言っていることは、絶対に正論!(??)