婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

幸せドーパミン

 

結婚が恋愛と大きく違う点は“始まりが逆でもいいところ”です。

 

恋愛の場合は、初めに「あれ?ちょっと いいかも…」と、心が ときめいて、次に「もっと近くにいたい」と思うようになって、そして「もうこの気持ちは抑えられない!」と幸せドーパミン全開!?で始まりますが…

 

でも、結婚の場合は、「んっ??ちょっと、よくわからない…」と疑心になって、次に「大丈夫かな…、手とか繋げるかな?…」と不安になって、そして「上手くいかなかった時は、その時は、その時!」と、心の中で、♪君の行く道は 果てしなく遠いだのに なぜ 歯をくいしばり君は行くのか そんなにしてまで~♪と、ビリーバンバンor森山直太朗の「若者たち」が流れている中で(??)始まる、ということもあります。

 

それぐらい、恋愛と結婚では、始まる時の自分の心の内が“逆”ということもあるということです。

 

もちろん結婚も、幸せドーパミン全開で始められるに越したことはありませんが、でも“そうでなくても”構わないんです。

 

そもそも、「楽しければいい」ということではないのが結婚です。

 

というか、確実に間違いなく「あまり楽しくない」こともあるのが結婚です。

 

それが、最初に分かっているのですから、幸せドーパミン“だけ”ではないほうが、むしろ普通なんだと思います。

 

 

なので、

 

「本当に結婚しても大丈夫だろうか?」と、心が定まらない皆さん!

 

安心してください!(?)

 

結構、多くの人たちが、同じような思いでいます。

 

又、結構、多くの人たちが、その思いを抱えて結婚されていかれます。

 

そして、結構、多くの人たちが、今は、幸せドーパミン全開です