成功の結婚
2024年06月16日
「ご飯、美味しかった～！」と、“ひとり”で至福の時を過ごすよりも、「ご飯、美味しかった～！！」と、“ふたり”で至福の時を過ごすほうが、その“至福度”は、間違いなく高くなります。
なぜなら圧倒的大多数の人は、自分が幸せと感じるものに、他の“ひと”も同じように幸せを感じてくれると嬉しいものですし、ましてやその“ひと”が、自分の好きな“ひと”なら尚更です。
逆に言うと…
そういう“ひと”でなければ、結婚してはいけません。
自分の目の前で、どれだけ「ご飯、美味しかった～！」と連呼している“ひと”がいても、その“ひと”に対して、「何も思わない…」「うざい…」（？？）という感じなのであれば、その“ひと”と結婚しても、至福度が高くなることはありえません。
ものすご～く当たり前のこと過ぎて、「言われんでもわかっとるわ！」と、一蹴したくなるぐらいのことだとは思いますが…
でも、婚活をしていると、意外と“そのこと”を忘れてしまっていることがあります。
見た目、年齢、経済力、世間体、その他諸々の条件から、「この“ひと”が相手であれば“成功の結婚”と言える」といった結論に、当然のように至ることが往々にしてあります。
とはいっても、それが必ずしも、間違っているということでもありません。
それはそれで、定性的、定量的、客観的に“成功の結婚”を担保するものであることには間違いありません。
ですが、そうではあっても、結婚の決断の最終局面では…
「この“ひと”が、私の目の前で“ご飯美味しい～！”って言ったら、私も嬉しいかしら？」と、“シンプルに”自分に問いかけて下さい。
それが、ファイナルアンサーです。
