情報は “しっかり” 持っても、先入観は “まったく” 持たない。
2024年05月16日
お見合い前には、しっかりと、お相手のプロフィールを読み込んで、そこに書かれている、性格、仕事、趣味、結婚観等、諸々の情報を、きっちり頭に入れ、「こんな話になったら、こう」「あんな話になったら、こう」と想定される会話のパターンをいくつか用意しておく必要があります。
実際のお見合いの場では、必ずしも、その想定通りにはならないかもしれませんが、それでも、それだけの準備をしておけば、間違いなく、心に余裕を持って、そのお見合いに臨めるはずです。
大事なことです。
ですが、その“作業”の中で「やってはいけないこと」があります。
それは「先入観を持つこと」です。
プロフィールの中に書かれていることは、あくまでもただの“情報”です。
その情報だけで、「ポジティブ?」or「ネガティブ?」の“感触”を自分の中に持ってしまってはいけません。
ポジティブな感触を持って、お見合いに臨むと…
“その感触通り”だったとしても感動は薄らぎますし“その感触とは違った場合”は、過剰な“やっちまった感”を抱いてしまうことも。
ネガティブな感触を持ってお見合いに臨むと…
“その感触通り”だったとしたら、その先は、まずありませんし、“その感触とは違った場合”は、“下駄をはかせた感じ”になってしまい、自分の判断しを狂わせてしまうかもしれません。
ですので、先入観を持ってお見合いに臨んで、いいことは、ほぼありません。
お見合に臨むにあたって、大事なことは、
情報は“しっかり”持っても、先入観は“まったく”持たない。
お相手の本質を見極めるコツです。
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