婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

情報は “しっかり” 持っても、先入観は “まったく” 持たない。

 

お見合い前には、しっかりと、お相手のプロフィールを読み込んで、そこに書かれている、性格、仕事、趣味、結婚観等、諸々の情報を、きっちり頭に入れ、「こんな話になったら、こう」「あんな話になったら、こう」と想定される会話のパターンをいくつか用意しておく必要があります。

 

実際のお見合いの場では、必ずしも、その想定通りにはならないかもしれませんが、それでも、それだけの準備をしておけば、間違いなく、心に余裕を持って、そのお見合いに臨めるはずです。

 

大事なことです。

 

 

ですが、その“作業”の中で「やってはいけないこと」があります。

 

それは「先入観を持つこと」です。

 

 

プロフィールの中に書かれていることは、あくまでもただの“情報”です。

 

その情報だけで、「ポジティブ?」or「ネガティブ?」の“感触”を自分の中に持ってしまってはいけません。

 

 

ポジティブな感触を持って、お見合いに臨むと…

 

“その感触通り”だったとしても感動は薄らぎますし“その感触とは違った場合”は、過剰な“やっちまった感”を抱いてしまうことも。

 

 

ネガティブな感触を持ってお見合いに臨むと…

 

“その感触通り”だったとしたら、その先は、まずありませんし、“その感触とは違った場合”は、“下駄をはかせた感じ”になってしまい、自分の判断しを狂わせてしまうかもしれません。

 

 

ですので、先入観を持ってお見合いに臨んで、いいことは、ほぼありません。

 

 

お見合に臨むにあたって、大事なことは、

 

情報は“しっかり”持っても、先入観は“まったく”持たない。

 

 

お相手の本質を見極めるコツです。