引くよりも押す。“押し引き” ではなく “押し押し”
2024年04月12日
恋愛のテクニックの代表と言えば、
“押し引き”
ですが、婚活では、それを使う時には、十分な注意が必要です。
例えば、中々、距離が縮まらない交際相手に対して、今迄はデートの誘いを待つだけだったのを、心機一転、こちらから積極的に誘ってみるとか。
例えば、中々、距離が縮まらない交際相手に対して、今迄は遠慮がちに接していたものを、心機一転、素の自分をさらけ出してみるとか。
そんな、今迄は、何故だか頑なに、「そういうもの」と勝手に思い込んでいた自分の考えを、心機一転、変えてみて、新たな試みを実行してみるといった“押し引き”は、大いに使ってみるべきです。
ですが…
「追っていくと逃げていく、逃げていくと追いたくなる」的な、そんな“一般的な”恋愛の押し引きは、婚活では、あまり必要は無いと思います。
婚活というのは、目的がハッキリしています。
結婚できるかできないか?
夫婦として一緒にやっていけるかいけないか?
家族になれるか?
とても明確です。
もちろん、そこに至るまでには、当然「好き」にならなければいけませんが、それでも、婚活のプロセスの中では、あくまでも“目的”が常に先行します。
ですので“一般的な押し引き”は、そんなには必要ありません。
引くよりも押す。“押し引き”ではなく“押し押し”
特に結婚相談所の婚活は短期勝負ですので、引いている間、不安な待ち時間を過ごすくらいなら、押して、しっかり自分の思いを伝えてスッキリさせる。
そのほうが、精神的にも楽ですし、もし上手くいかなかったとしても、悔いが残ることなく、直ぐに前を向けるはずです。