婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

じわじわくる人

 

「じわじわくる人」は“いい”です。

 

 

ただ、大抵の場合、そういう人は、分かりにくいです。

 

初対面では、たぶん“その人”のことを理解できないと思います。

 

「理解できた!」と思っても、せいぜい1割、下手したら“真逆のその人”を自分の中で勝手に作り上げてしまっていることもあると思います。

 

でも、それは、あなたが悪いわけではありません。

 

その「じわじわくる人」が悪いんです。

 

その「じわじわくる人」の、自分を伝える技術が、未熟なんです。

 

だから、あなたが悪いわけではありません。

 

 

でも、それでも…

 

「じわじわくる人」は“いい”です。

 

会った瞬間に、何もかも、分かってしまうような人だったら、ちょっと、つまらないじゃないですか。

 

営業マンとかだったら、そりゃあ、分かり易いほうがいいと思いますよ。

だって、今、その人のことが分かれば、それで事が足りるんですから。

 

でも、これからも、ずっと一緒にいるような人だったら、会って直ぐに、何もかも分かっちゃったら、なんだかつまらないじゃないですか。

 

あとから「じわじわくる人」のほうが、面白いというか、得した感じがするというか、飽きがこない??というか…

 

 

そんな考え方も、婚活にはあります。(よくあります)