婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「ギャップの使い方」意外と…間違ってしまいがちです。

 

『人を好きになるきっかけランキング』というのを、ネットで見かけましたので、ご紹介します。

 

 

【女性の場合】

 

1位 優しさを感じた

2位 ギャップを感じた

3位 共通点がある

4位 相手からの好意を感じた

5位 頼りがいがある

 

 

【男性の場合】

1位 優しさを感じた

2位 ギャップを感じた

3位 共通点がある

4位 外見が好み・第一印象がいい

5位 相手からの好意を感じた

 

 

まあ、大体、そんな感じだろう…、と思わなくもないのですが、ですが2位の「ギャップを感じた」を、逆に“自分を好きになってもらうためのアイテム”として活用する場合には、注意が必要です。

 

 

というのは…

 

仮に、そのギャップが、相手にとって受け入れ難いものであったとしたら、まったくの逆効果になるということもあります。

 

ギャップとは、「そっちの君も、いいじゃん!」と思われて初めて意味のあるものです。「それは、ちょっと勘弁…」と思われてしまうようであれば、見せるべきではありません。

 

 

そしてもう一つ、

 

もし、そのギャップに“多少の演出”が入っているのだとしたら、よくよく考えたほうが賢明です。

 

結婚するかもしれない相手に、本当の自分ではない自分を「自分だ!」と言ってしまうのは、非常にリスキーです。

 

 

ですので…

 

婚活中に、「ここで一発“ギャップ”を お見舞いしてやるか!(?)」と、思った時は、一度、冷静になって、

 

「本当に、そのギャップを相手は、受け入れてくれるのか?」

「本当に、そのギャップの自分を、これからも演じ続けていけるのか?」

 

といったことを考えてみるべきです。

 

「ギャップの使い方」意外と…間違ってしまいがちです。