「ギャップの使い方」意外と…間違ってしまいがちです。
2024年02月26日
『人を好きになるきっかけランキング』というのを、ネットで見かけましたので、ご紹介します。
【女性の場合】
1位 優しさを感じた
2位 ギャップを感じた
3位 共通点がある
4位 相手からの好意を感じた
5位 頼りがいがある
【男性の場合】
1位 優しさを感じた
2位 ギャップを感じた
3位 共通点がある
4位 外見が好み・第一印象がいい
5位 相手からの好意を感じた
まあ、大体、そんな感じだろう…、と思わなくもないのですが、ですが2位の「ギャップを感じた」を、逆に“自分を好きになってもらうためのアイテム”として活用する場合には、注意が必要です。
というのは…
仮に、そのギャップが、相手にとって受け入れ難いものであったとしたら、まったくの逆効果になるということもあります。
ギャップとは、「そっちの君も、いいじゃん!」と思われて初めて意味のあるものです。「それは、ちょっと勘弁…」と思われてしまうようであれば、見せるべきではありません。
そしてもう一つ、
もし、そのギャップに“多少の演出”が入っているのだとしたら、よくよく考えたほうが賢明です。
結婚するかもしれない相手に、本当の自分ではない自分を「自分だ!」と言ってしまうのは、非常にリスキーです。
ですので…
婚活中に、「ここで一発“ギャップ”を お見舞いしてやるか!(?)」と、思った時は、一度、冷静になって、
「本当に、そのギャップを相手は、受け入れてくれるのか?」
「本当に、そのギャップの自分を、これからも演じ続けていけるのか?」
といったことを考えてみるべきです。
「ギャップの使い方」意外と…間違ってしまいがちです。
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