婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

幻惑

 

もし…

 

「優しいし、良い人だし、知的だし、包容力もあるし、その他、諸々の私の希望条件も満たしているし、私的には十分イケメンの範疇なのに…、えっ?でも?どうして?…服装のセンスがそんなに壊滅的なの!?」という人に、婚活で出会ってしまったとしたら、

 

直してあげればいいだけのことです。

 

 

いきなり一回目のデートで「もっとセンスの良い服を着てきなさいよ!」と言い放つこと??はできないと思いますが…、二回、三回とデートを重ね、その間、LINEや電話でコミュニケーションを図り、関係性を深めていけば、それぐらいは当然のように言えるようになります。(もちろん“優しくアドバイス”という感じです。笑)

 

 

でも、考えてみれば、そんなことは当たり前のことです。

 

夫婦として、一生一緒に人生を歩む唯一無二の相手です。

それぐらいできないで、夫婦の関係なんて成り立ちません。

 

 

なので、「イマイチ洋服のセンスが…」なんて、結婚を前提とした婚活においては取るに足らない些細なことです。あとで、いくらでも、どうにでもできることです。悩むことすら時間の無駄です。

 

 

ですが…

 

「いつも服はオシャレだし、身に着けているバッグや財布の小物のセンスも抜群だし、ホント最高!、えっ?でも?どうして?… 人としてイマイチなような…」という気がするのであれば…

 

よくよく、冷静になって、考えて下さい。

 

 

「そんなこと分かってるよ!(怒)」「あたりまえじゃないか!(怒)」とおっしゃるとは思いますが…

 

でも…

 

意外と、気づかぬうちに、幻惑されているということも…