婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

夫婦になるということ

 

唯一無二で、世界で一つだけの、何ものにも代えがたい、オンリーワンで、ただ一つの、絶対的な、自分だけの、“たったひとりの人”

 

それが、結婚相手です。

 

血は繋がっていないけれど、親や兄弟よりも濃く。

教えは受けてないけれど、恩師よりも深く。

大大大親友よりも、さらに強い。

 

それが、結婚相手です。

 

 

一緒にいた時間の長さじゃないんです。触れ合った時間の長さじゃないんです。共感し合った時間の長さじゃないんです。もちろん反目し合った時間の長さでも。

 

もう、既に、この時点で、親以上の、先生以上の、友達以上の“人”ということが確定しているんです。そこに理屈もへったくれも理論も論理も無いんです。

 

ちょっと不思議かもしれないけど、そういうものなんです。結婚相手は。

 

結婚を決めた時から、結婚をしようと思った時から、結婚したいと思った時から、もう既に、「唯一無二で、何ものにも代えがたい…人」なんです。結婚相手は。

 

 

だから、今…

 

親や兄弟よりも、正直に、自分の不甲斐なさを、さらけ出して下さい。

恩師よりも、素直に、自分の弱さを、さらけだして下さい。

親友よりも、真っすぐに、自分の情けなさを、さらけだして下さい。

 

 

それをしていいのが結婚相手なんです。

 

それができるのが結婚相手なんです。

 

それをしなければいけないのが結婚相手なんです。

 

 

そうして、夫婦になるんです。

 

 

夫婦になるということ