夫婦になるということ
2024年01月08日
唯一無二で、世界で一つだけの、何ものにも代えがたい、オンリーワンで、ただ一つの、絶対的な、自分だけの、“たったひとりの人”
それが、結婚相手です。
血は繋がっていないけれど、親や兄弟よりも濃く。
教えは受けてないけれど、恩師よりも深く。
大大大親友よりも、さらに強い。
それが、結婚相手です。
一緒にいた時間の長さじゃないんです。触れ合った時間の長さじゃないんです。共感し合った時間の長さじゃないんです。もちろん反目し合った時間の長さでも。
もう、既に、この時点で、親以上の、先生以上の、友達以上の“人”ということが確定しているんです。そこに理屈もへったくれも理論も論理も無いんです。
ちょっと不思議かもしれないけど、そういうものなんです。結婚相手は。
結婚を決めた時から、結婚をしようと思った時から、結婚したいと思った時から、もう既に、「唯一無二で、何ものにも代えがたい…人」なんです。結婚相手は。
だから、今…
親や兄弟よりも、正直に、自分の不甲斐なさを、さらけ出して下さい。
恩師よりも、素直に、自分の弱さを、さらけだして下さい。
親友よりも、真っすぐに、自分の情けなさを、さらけだして下さい。
それをしていいのが結婚相手なんです。
それができるのが結婚相手なんです。
それをしなければいけないのが結婚相手なんです。
そうして、夫婦になるんです。