大黒柱である夫がいて、それを支える妻がいて、そして子供がいる。(んっ?)
2024年01月06日
大黒柱である夫がいて、それを支える妻がいて、そして子供がいる。
それが「結婚」というもの。
というわけでは “もはや” ありません。
別に妻が大黒柱であっても何の問題もありませんし、夫も妻もそれぞれ中柱(小柱?)ぐらいであっても全然構いませんし、子供がいない夫婦も普通のことです。
「結婚のかたち」なんてものに、決まったものは、何一つありません。
なので、婚活のプロフィールに女性の方が、「私は家事全般が得意です!」と、良妻賢母的なことを書かなければいけないなんてことはありません。
例えば、「私は仕事が大好きです。ですので、結婚しても経済的な心配をする必要はありません!」と書いても構わないんです。
それを読んで、「頼りになる~!」と感じる男性も今の時代、沢山いらっしゃいます。
付け足しておきますと、その「頼りになる~!」と感じる男性は、“甲斐性の無い男性”なんかではありません。むしろ、その逆です。でなければ、女性のその思いに、共感できるはずがないですから。
そして男性の方も、プロフィールに、「結婚しても共働きしてくれる方を希望します!」と書いても全然構わないんです。
「結婚したら、男の俺が背負わなければ!」なんて意気込む必要はないんです。結婚だろうがなんだろうが、男女関係無く適材適所でやれることをやればいいんです。
それぞれの“結婚”には、それぞれの“かたち”があっていいんです。

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