婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

経験してみてわかること

 

「できれば自分と年齢の近い人が…」といった希望を持って、婚活をされている女性の方は多いです。

 

そういった希望を持つに至る大きな理由の一つとしては…

 

「今まで年齢の離れた人と付き合った経験がほぼ無い」ということが挙げられるかと思います。

 

ただ、そうは言っても、現実には、余程の恋愛マスターでもない限り、年齢の離れた人と付き合った経験がある人のほうが、圧倒的に少ないものです。

 

一般的には、同級生とか、せいぜい学校の先輩ぐらいの「年齢差」の人と付き合うという感じですし、そもそも恋愛対象になりうる「年齢の離れた人」と出会う機会というのも、そうそうは無いものです。

 

ですので、「できれば自分と年齢の近い人が…」と考えるのも、リーズナブルといえばリーズナブルです。

 

でも…

 

“結婚”を考えるにあたっては“少しだけ”その考え方から「脱却してみてもいいのでは?」とも思います。

 

決して、「えり好みしないで、少しぐらい年齢の離れた男性ともお見合いしなさい!」と言っているわけでは毛頭ありません(笑)

 

シンプルに、結婚相手として自分に合う人を、「ニュートラルな立場で見極めてみたら?」という話です。

 

数日前には、ハライチの岩井さんの結婚も話題になっていましたが、「年の差婚」の場合、大抵は「最初は、結婚相手としてなんて、とても考えられなかった…」というケースがほとんどです。

 

でも、なぜ、「その考えが変わっていくのか?」と言うと…

 

経験するからです。

 

「自分に合っている人、自分が安らげる人、自分が楽だと思える人かどうか?」は、経験してみなければ分からないことです。

 

 

特に、只の恋愛とは違う、結婚は。