婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

ライバルは自分自身

 

“他人のことは気にせず、自分自身を磨き続けることが、最終的に競争に打ち勝つこと”といった趣旨で、「ライバルは自分自身です!」と言うアスリートの方は多いかと思います。

 

 

それは婚活も同じです。

 

 

結婚は、誰かと競い合って、奪い合って、掴み取るものではありません。

 

あくまでも、とことん自分を磨いて、自分に打ち勝って、勝ち取るものです。

 

 

とはいえ、婚活は、アスリートほど、ストイックなものでもありません。

そこまで意気込む必要はありません。

 

婚活中は、身だしなみとか、話題の情報収集とか、気の配り方とか、そういったことは、いつもよりは“自分に厳しく”といった程度のことです。

 

それで十分です。

 

 

ただし…

 

「他人のことは気にせず」は、今までの人生の中でも、最大級にストリクトに徹しなければいけないことです。

 

 

例えば、仮交際しているお相手に、自分以外に交際している人の影を感じたとしても気にしてはいけません。見も知らぬ相手にライバル心を燃やすなんてことは全く意味のないことです。

 

 

あくまでも、どこまでいっても、ライバルは自分自身です。

 

その時に自分がやれることを精一杯やればいいだけのことです。

 

もし、結果的に、上手くいかなかったとしても、その理由が「ライバルより劣っていた」ということではありません。

 

良いとか悪いとかそういった次元ではなく、単に、自分とそのお相手が「釣り合わなかった」というだけのことです。

 

 

だから、他人のことなんか気にせず、自分を磨き続けることが大事なんです。

 

磨き続けた「最高の自分と釣り合う人」と出会うべきなんです。

 

 

それが、あるべき婚活の姿です。