今さら、それ以上は考えても仕方のないこと
2023年10月20日
ふと、「今どうしているだろう？」「自分のことをどう思っているだろう？」と、元カレ（元カノ）のことを考えることもあると思います。
「もう一度やり直したい」とか、そんな生々しいことではなくても、なんとなく、そんな風に考えることは誰にでもあることです。
でも…
それを考えることは自由ですが、それを知ったところで、自分にとって何の意味もありません。（もう一度やり直そうとは思っていないわけですから）
それは、ただのエゴサーチみたいなもの。自己満足と言うか、自分の中だけの承認欲求を満たすものに過ぎません。
もし、自分が思っていたよりも、その元カレ（元カノ）が深く傷ついていたのであれば、「恨んでいる」かもしれませんし、「もう二度と顔も見たくない！」と思っているかもしれません。
逆に、未だに、あなたに未練を持っていて「もう一度付き合いたい！」と切望していたとしても、どうしてあげることもできません。
もし「何かができるのでは？…」なんて思っているとしたら、それは残念ながら傲慢です。優しさでもなんでもありません。
人生には、「今更、それを知ったところで何の意味も無いこと」が沢山あります。その最たるものの一つが、「過去の恋愛」ではないかと。
結婚相談所の婚活でも、交際終了したお相手のことは「それ以上は考えない」のが、好ましい姿です。
非情な言い方かもしれませんが…。
お相手が、自分のことをどう思っていようが、これからの自分の人生に、これっぽっちも、関わりを持つことはありません。
それは自分のためであり、お相手のためにもです。
