婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お相手の親

 

周辺環境を参考にして“相手を判断する”というのは婚活ではあることです。

 

その最たるものが、お相手の「親」かと。

 

「どんな親の元で育ったのか?」ということは、「その相手が、どんな人なのか?」を見極める参考になります。

 

でも、それはあくまでも“只の参考”に過ぎません。

鵜呑みにしてはいけません。

 

 

人間は、良くも悪くも、親の影響を受けるものです。

DNA的にもそう言えるのかと思います。

 

ですが、「親=その相手」ということでは絶対にありません。

 

仮に、その相手の親に「そうでもない」と思えるネガティブな個所が散見されたとしても、必ずしも、その相手も「そう」であるとは限りません。

 

それは、その逆も然りです。

 

その親のポジティブな個所が、そのまま、その相手に受け継がれていることを期待して結婚したものの、「そうではなかった」ということも当然あります。

 

 

結婚相談所のプロフィールには、親(兄弟・姉妹)の年齢、職業等が記載されていますので、その家族からも“相手”を類推することができるかと思います。

 

 

但し、お見合いをして、交際に進んでからは、その相手の親のことは、一切忘れて下さい。

 

もちろん、どんな親で、どんな風に育てられて、どんな関係性なのかについて話すのは 全然OKです。どんどん話して下さい。

 

 

ですが、たとえそれが「どんな」であったとしても、「親=その相手」では“無い”ことだけは、冷静に理解しておくことが大事です。

 

 

その相手が「どんな?」なのかを、最終的に判断するのは、あくまでも、あなた自身ですから。

 

 

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