婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

パラレルワールド

 

「パラレルワールドは本当に存在するのか?!」

 

まるで「世にも奇妙な物語」とか、「月刊ムー」とか、「川口浩探検隊」とかのタイトルみたいですが…(ムーと川口浩は古過ぎですが…笑)

 

 

“パラレルワールド(Parallel universe, Parallel world)とは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界、並行宇宙、並行時空とも言われている。  そして、「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。SFの世界の中だけに存在するのではなく、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている”(Wikipediaより)

 

 

要は「今、自分がいる現実とは違う、もう一つの現実がある(かもしれない)」ということです。

 

 

でも、そういった厳密の意味で言うところのパラレルワールドでは無くても、世の中には、パラレルワールド“みたいなもの”は、至る所に存在しているような気がします。(んっ?どういうこと??)

 

例えば、婚活なんかは、パラレルワールドの宝庫です!(??)

 

まず最初に、お見合いで1時間ちょっと話してみると、良い悪いは別として、「ああ~、この人はこういう人なんだ~」といったイメージを持つと思います。

 

そして、その後、交際に進んで、何回かデートしていると、「なるほど~、この人はこういう一面も持ってるんだ~」と、段々と、そのイメージが、より深まってくると思います。

 

そして最終的に「この人は、コレコレこういう人だから、私に合ってる!」と思って結婚を決意することになると思います。

 

ですが…

 

「本当に、あなたの、そのイメージは正しいでしょうか?」

 

(えっ~)

 

「その人は、本当にあなたがイメージしている通りの人でしょうか?」

 

(やめて~)

 

 

すみません!決して怖い意味で言っているわけではありません(笑)

 

でも、そもそも、どれだけ好きになった人でも、愛した人でも100%、「その人が、今自分がイメージしている通りの人かどうか?」は、本当のところは分からないと思います。

 

別に、とんでもない悪人だったとか、どこかの国のスパイだった??とか、そういうことではありません(笑)

 

パラレルワールドといったら大袈裟かもしれませんが…、でも、自分が思っている現実とは違う「もう一つの現実」が、良くも悪くも、大なり小なり、必ず存在していると思います。

 

 

だから、そのパラレルワールドを少しずつ知っていき、そして、そのパラレルワールドを少しずつ埋めていって、最終的に、そのパラレルワールドを一つの現実にしていく。

 

 

それが婚活であり、結婚だと思います