婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

【婚活ノート。番外編】「生きること」

 

今朝、『筒香嘉智、新天地が決定! 米独立リーグのフェリーホークスと契約へ』という報道が出ていました。

 

ひと月ほど前に、レンジャース傘下のチームを退団した時から、「筒香嘉智、新天地が決定! 横浜DeNAベイスターズに復帰へ(??)という“速報”が出ているんじゃないか?」と期待して、毎朝、目を覚ましていたのですが…

 

ですが昨日、【所属決まらず孤独でも…日本球界復帰は「ほぼない」 退団から1か月、筒香嘉智の今】(full-Count)という記事も出ていたので、覚悟はしていたのですが、いざ、決まってしまうと、どうしても何とも言えない思いが拭いきれず。(悲)

 

でも、ファンだからこそ、そのなんとも言えない思いを乗り越えて、改めて考えてみますと「筒香嘉智は凄い!」と、本当にそう思います。

 

その【所属決まらず孤独でも…】の記事にもありましたが、実際、日本の球団からもオファーを貰っていたそうなので、「だったら、アメリカの独立リーグよりは、待遇面等々でも、NPBに復帰した方が色々良かっただろうに…」と、私のような下世話な人間は、ついつい、そう思ってしまったりするのですが…

 

筒香選手は、【非常にうれしいことは確かなんですけど、僕の中では今、日本に帰るという選択肢はほぼないです。まだこっちで何もやりきれていない。何かを達成できるまで、ただやり続けるだけだと思いますし、可能性がある限り、自分から中途半端な形で投げ出して日本に帰る感覚はまったくないですね】とその記事で語っています。

 

 

ある意味、地位も名誉も捨てて、実益まで捨てて、もしかしたら、全ての人から理解されというわけでもないかもしれないのに、「ただやり続ける」という筒香選手のその姿勢こそが、本当の意味での「生きる」(=幸せ)ということの原点ではないかと…、そんな思いにもさせてくれたような気もします。(あくまでも私個人の感想ですが…)、

 

 

その記事は、下記のような結びで終わっています。

 

【子どもの頃から、何をするにしても時間がかかるタイプだったと自認する。渡米後に歩む紆余曲折の道のりは、自分から見て「『お前らしいストーリーだな』って思います」と笑う。他人の目には不器用に映るかもしれないが、誰でもない自分の人生だ。納得がいくまで挑戦は続く】

 

 

*野球に関するブログ記事は、一定期間経過後、結婚相談所カウンセラーの【野球好き】ブログに収納いたします*