20人に1人か2人と会うことができる “凄さ”
2023年06月05日
「20人に申し込んで、1人か、2人ぐらいです」と、お答えすると…
「えっ~!たった、それだけなんですか?」といった反応が返ってくることがあります。
入会案内での“よくある”風景です。
結婚相談所の婚活では、自分から申しこんだお見合いが成立する確率は、20人に1人か2人というのが普通のことです。
その確率は、どれだけ「条件の良い人」でも同じです。
あなたが申し込んだお相手が全員、フリーなわけではありません。
既に、複数の人と交際しているかもしれませんし、その中の1人と真剣交際に進もうとしているタイミングかもしれません。
年齢・職業・趣味等々といった諸条件に、強い拘りを持っているかもしれません。
そうであれば、あなたのプロフィールに目を通すことすらないかもしれません。
でも、ちょっと考えてみてほしいのですが…
20人に1人か2人というのは、本当に、低い確率なのでしょうか?
今までの人生で、小学校から高校まで、毎年30~40人が入れ替わるクラス替えがあって、大学では同級生が何百人といて、先輩後輩を入れれば、それが何千人という規模になって、社会人になったら、縦横斜め?合わせれば数えきれないくらいいる。
でも、今まで、その中の何人と、「1対1」で、恋の話をすることができましたか?
申し込んだら、20人に1人か2人とは会うことができる。
それも、恋をも凌駕する、結婚を前提とした話ができる相手と、1対1で。
凄いことじゃないでしょうか?

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