婚活にとって「広く・多くの人から受け入れられるということ」が有効なことではない
2022年08月24日
たくさんの人から、お見合いの申し込みをもらうこと。
たくさんの人が、お見合いの申し込みを受けてくれること。
そして、たくさんの人とお見合いができること。
それが、幸せな結婚に繋がるというわけではありません。
ですので、結婚相談所のプロフィール(自己PR)は「無難なもの」であってはいけません。
なるべく広く・多くの人から受け入れてもらえるように、「少数派の意見は書かない」「特殊な趣味や嗜好は書かない」「お相手に求める条件は狭めない限」等々といった考え方は、実は間違っています。
そんな無難なプロフィールは、実際に読んでみた相手からしたら、「この人が、どんな人なのか全くイメージできない」といった、印象にも記憶にも残らない内容になっているはずです。
「広く・多くの人から受け入れられる」という考え方は、婚活では有効ではありません。
どれだけ多くの人と、お見合いができたとしても、そもそも誰一人“あなたのこと”を理解していなければ、なかなか結婚にはつながりません。
むしろ、少ない人数でもいいから、あなたのことを理解してくれている人と出会った方が、結婚できる可能性は圧倒的に高くなるはずです。婚活自体も楽しいはずです。
婚活で大事なことは…
たくさんの人と出会うことではありません。
少なくてもいいので、一人でもいいので、“あなたを理解してくれる人”と出会うことです。
そこを見誤っていたら、幸せな結婚は掴めません。