婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

どこか達観した気持ちで婚活をするのも…

 

何十年も人間??をやっていると…

 

「あの時は、“運”だったんだな~」ということが多々あります。

 

大学受験も、入社試験も、今の仕事も、今ここにいることも。

 

色んなことが、意図的、計画的というよりも、“運”が重なって「こうなった」と。

 

 

結婚相談所の婚活カウンセラーが言うのもなんですが…

 

「ご縁」というのは、まさに、その“運”の最たるものです。

 

決してスピリチュアル的な意味で言うわけではありませんが(個人的に、そういうのはあまり好きではないので)、「ご縁」というものは、もはや人間がどうこうできる領域では無いのだとも思います。

 

ですので、どれだけ結婚相談所が頑張っても、どれだけ誠心誠意サポートしても、最終的に結婚できるかどうかは、ある意味、“運”でしかありません。

 

 

でも、だからと言って、そこで諦めては、いけないのだとも思います。

 

最後の最後は“運”が必要だとしても、その最後に至るところまでは、人力で、科学の力で、婚活カウンセラーの情熱で、導いていくことは出来ると思います。

 

具体的に言うと…

 

どうしたら、「なんか良さそう」と思ってもらえるプロフィールを作れるのか?

どうしたら、「魅力的な人」と思ってもらえる お見合いでの会話ができるか?

どうしたら、「また直ぐに会いたい!」と思ってもらえる交際ができるか?

どうしたら、「ずっとこの人と一緒に生きていきたい!」と思ってもらえるのか?

そこまでは、婚活カウンセラーの力量一つで、限りなくできると思います。

 

そこまでは、お金を頂いている以上、なんとかします!(笑)

 

 

でも、最後の最後は“運”だと。

 

 

そういう、どこか達観した気持ちで婚活をするのも、決して、悪いことではないような気もします。