結婚できるマインドに変える!『婚活の参考書』

“好き” の種類

 

「人を好きになる」といっても、色々な種類があります。

 

その人のことを思うと…

 

「胸が張り裂けそう」といった“好き”もあれば

「なんだか気になる…」といった“好き”もあれば、

「興味がある」といった“好き”もあると思います。

 

生涯のパートナーとなる結婚相手になる人は、「胸が張り裂けそう」といった“好き”がベストかもしれませんが、「なんだか気になる…」といった“好き”も悪くはないです。

 

でも「興味がある」といった“好き”は、ものすごく未来への可能性を感じます。

 

 

一般的な意見として、愛や恋というものは「一過性の…」などと言われることがありますが、ある意味では、それは間違ってはいないと思います。

 

結婚生活を続けていくと、そういった気持ちが全く無くなってしまうということでは決してありません。むしろ、人としての“情”は、結婚当初よりも増していきます。

 

でも、好きで好きで、恋焦がれてといった“若さを伴う情熱”からは、少々、変異していくのだと思います。

 

 

なので…

 

結婚相手を選ぶ時には、その人に「興味がある!」と思えることは、実は長い結婚生活を、健やかに、心豊かに送っていく上では、とても大切なことのような気がします。

 

お相手に対して「興味がある!」という感情は、そんな簡単に変異はしていきません。そう簡単に退色もしていきません。

 

むしろ、時間の経過と共に、今よりも、もっと興味が湧いてくるかもしれません。

 

 

「“好き”とはどういうこと?」

「どんな人と結婚したらいいのか?」ということ。

 

そんな、根本的な疑問にぶつかったら、「興味がある」というのも、一つの答えだと思います。

 

 

“好き” の種類