婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

他人からどう見られるか?

 

完全に社会から隔絶された、無人島ででも暮らしていない限り、「他人からどう見られるか?」というのは気になります。

 

とはいえ、「他人からどう見られるか?」を考えること自体は、必ずしも悪いわけではなく、それがあるからこそ「ちゃんとしなきゃ!」と思いますし、向上心も湧いてきます。

 

 

でも、好きだから結婚する“相手”が、「他人からどう見られるか?」は、実は、そんなに重要なことでは無いような気がします。

 

確かに“結婚する直前に考えること”としては、お互いの親への挨拶、友人たちへの紹介、結婚式でのお披露目といった場面で「他人からどうみられるか?」の一点に集約されるのかもしれません。

 

ですが、それが終わった瞬間からは「〇〇大学卒業」「〇〇会社勤務」みたいなことを他人に説明する機会は、ほぼほぼありませんので「どうみられているか?」を気にする必要は半永久的にありません。

 

そこからは、長い長い二人だけの時間が続くだけです。

 

その二人だけの時間の中では「他人からどう見られるか?」といった要素が、二人の関係性に影響を与えるということもありません。

 

 

二人の関係性に影響を与える、唯一のものは…

 

「目の前にいる“素の人間”が好きかどうか?」

 

ただそれだけに集約されるはずです。

 

 

結婚相手を選ぶ際に「他人からどう見られるか?」を考えるということが、絶対にダメということはありません。

 

 

でも、それは、“ものすごく些細なこと”なのも、間違いのない事実です、