腹を括らなければいけない時
2022年11月18日
端的に言いますと…
結婚できる人は、あまり色々と深く考えません。
「本当にこの人で、良かったんだろうか?…」
「本当にこの人で、幸せになれるだろうか?…」
「本当にこの人が、最良の人なのだろうか?…」
そんな「クイズ!正解は10年後」みたいなことを、ああだこうだ、今、この時点で考えたりしません。
単純に、目の前のその人と「これからも一緒にいたいかどうか?」だけで判断します。
だから結婚できるんです。
なんてことを言いますと…
「何いってるんだ!結婚は人生が掛かってるんだぞ!」
「そんな甘っちょろい、好きだ、嫌いだだけで、決められるか!」と、
そんな、お叱りを受けるのは、間違いないことで…
そう言われる気持ちも、重々、理解できることなのですが…
でも…
“どこかで腹を括らなきゃ仕方無い”のが結婚です。
そもそも、「絶対」とか「100%」とかは、結婚だけでなく、生きていく中で、どんなことであってもありません。
もちろん適当はダメです、見切り発車もダメです、妥協はもっとダメです。
でも、最大限、今、この時点できる「確認」を済ませたら、腹を括らなければいけない時があります。
結婚できる人(=結婚した人)は皆さん全て、一度は、腹を括ったんです。