婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“結婚ありき”の思考から脱却しよう

 

『結婚したいならすればいいし、したくないならしなければいい』

 

それはその通り正論なのですが、問題なのは…

 

「それが、どっちなのか? よく分からない…」という場合です。

 

 

「結婚したいような気もするし、そうでもないような気もする…」

「でも自分が求めているものが、本当に結婚なんだろうか?…」

「そもそも結婚って、なんなんだろう?…」等々。

 

そんな永遠の迷宮の中に嵌まり込んでしまうことも…。

 

 

でも、そうなってしまうのは…

 

「人として生まれたからには“結婚”して家族を持つべき」とか、

「ある程度の年齢になったら“結婚”するのが自然なこと」とか、

「人生の中には、必ず“結婚”というイベントが付いてくるもの」とか、

 

そんな“まず結婚ありき”の思考になっているからではないでしょうか?

 

 

 

“結婚ありき”で考えている限り「結婚したいのか?したくないのか?」の、その迷宮から抜け出すことはできません。

 

 

その思考から脱却する方法は…

 

その目の前の人と「一緒にいたいのか?」

 

ただ、それだけで考えるべきなんです。

 

もし一緒にいたいのなら、そのための数ある手段の一つとして“結婚という選択肢”を選ぶかどうかだけのことです。

 

 

“結婚”なんていうものは、人間が後から作り出した、ただのルールです。

 

 

 

“結婚ありき”の思考から脱却しよう