ロマンスの神様
昨晩、ミュージックステーションを観ていたら、「TikTok2022上半期トレンド大賞は、ロマンスの神様でした」と、言っていて…
仕事をしながら横目で観ていたのもあって、一瞬、アナログとデジタル?、ピラミッドとブルジュ・ハリファ??、たいやきとテゥンカロン???と、頭の中がカオス状態になり、その意味を理解するのに、数十秒は時間を必要としました(笑)
なぜ今?「ロマンスの神様なのか?」、それがどうして「TikTokと結びついているのか?」については、瞬時に理解することができなかった私から説明させていただくのも大変僭越なので、省略させていただきますが…(笑)
広瀬香美さんの「ロマンスの神様」については、その時代を生きてきたものとして一言、語らせていただきたいかと。(どうそお付き合いください。笑)
一言で言って、ロマンスの神様は「バブル オブ バブル」です(!?)
*発売は1993年なので、実際には、バブルが終了した直後の曲ですが…
今、ちょっと口ずさんだだけでも、その時の、甘美さ、恍惚、夢心地、それに加え、少なからずの、こっぱずしさ?が蘇ってくる歌詞です。(良い意味でです!笑)
実際にはバブルど真ん中を経験したわけではない世代の、私たちにとっては、まさに「若者視点のバブル」を歌った曲でした。
あれから30年…(きみまろ?)
今、あらためて若者に「ロマンスの神様」が共感されているというのは、なんとも「感慨深いものだな~」と、嬉しい気持ちにもなったりします。(笑)
一番の歌詞の…
♪週休二日 しかもフレックス 相手はどこにでも いるんだから 今夜飲み会 期待している 友達の 友達に♪
どこまでも、良くも悪くもバブルの能天気感?が出ている詞。大好きです。
今の、なんだかよく分からない時代だからこそ、そんな「希望に満ちた能天気感」を、たまには持って生きてみても、いいような気がします。
♪勇気と愛が 世界を救う 絶対 いつか 出会えるはずなの♪

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