“本当の自分”なんて、誰も知らない世界
“いいふうふのひ”(11月22日)はもう少し先ですが…
今日は“夫婦の良さ”を、極端な視点(??)で語りたいと思います。
夫婦の良さといえば、なんと言っても、「本当の自分を知らない人が、自分の最も身近にいてくれること」だと思います。
「んっ?どういうこと…??」と訳が分からないと思いますが…(笑)
今まで生きてきて、良いことも沢山あったと思いますが、悪いことも、思い出したくないようなことも、自分が嫌に思えるようなことも…沢山あったと思います。
ましてや、自分が嫌に思えることなんて、現在進行形で…
一歩、家から外へ出れば、会社にいる時も、同僚とランチしている時も、友達と遊んでいる時でさえも、そういう思いになることもあると思います。
ずっと、そんな思いを、もの心ついた時から感じ続けてきて、ともすれば、「本当の自分のことなんて、誰も知らない世界で、もう一度やり直したい!」といった思いになることも…あるかもしれません。
それは一見、不可能なことのように思えますが…
唯一、それを可能にできるのが「夫婦の世界」です。
幼馴染の子と結婚したということでもない限り、結婚相手というのは、自分の人生の途中から、突然、登場してきます。
長い長い歴史を持つ“本当の自分”のことなんて、全く知りません。
一歩家から外に出た後の、会社で働いている姿や、昔からの友人と遊んでいる時の“本当の自分の姿”を、結婚相手にわざわざ見せる必要も、説明する必要もありません。
“夫婦の世界”では、ただただ、恰好よくて、可愛くて、優しくて、リスペクトされる“もう一つの本当の自分”でいれば、いいだけのことです。
でも…
自分でさえ気づいていない“もっと本当の自分”を知られることになるのは、間違いないですが…(笑)
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