婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

ロングヘアとショートヘア

 

もう1ケ月もすれば、忘年会シーズン。

 

忘年会と聞いて思い出すのが、「スピーチとスカートは短いほうがいい、などと申しますけれど…」で始まる、博多華丸大吉さんの宴会ネタ(?笑)

 

古き良き(良くも悪くも?)昭和の香り漂うフレーズですが…(笑)

 

 

その逆で…

 

「結婚相談所のお見合い写真の女性の髪型は長いほうがいい」というのが、この業界のセオリーです。

 

 

「なんで!そんな? 男目線・おやじ目線に迎合しなければいけないんだ!」とお怒りになる気持ちは重々分かります。

 

 

かつては、女を見る目に自信があります!アピールよろしく…

 

「俺って、ショートヘアの女の子のほうが好きなんだよね…」と、のたまわっていた(?笑)男子があれほど多かったのに…

 

「なんだよ!いい年齢になって、おっさんになったら、結局 “THE女の子” がいいのかよ!」と憤られる気持ちも重々分かります。

 

 

でも、結婚相談所の場合(アプリとかも)、そんな深い、理屈のある話じゃないのです。

 

ざざっと、だらっと、数万人にも及ぶ膨大な量の写真を見ていると、女性=ロングヘアとしか、脳に反映されないのだと思います。

(アルフィーの高見沢さんの写真がその中に混じっていたら、そこで目が留まると思います。笑)

 

 

なので、できるなら、女性のお見合い写真は、なるべくロングヘアの時に撮影した方がいいという、ただそれだけの話です。

 

 

ですが…

 

「私は中学校のバレー部以来、今の今まで、ずーっと、ショートヘアだった!」「これが私のアイデンティティなんです!」と言われるのであれば、それはそれでいいんです。

 

 

ただ、その場合は…

 

その自分のアイデンティティが、より際立つようなプロフィールを書くように心がけて下さい。

 

写真には目が留まりにくいかもしれませんが、プロフィールに目が留まり、興味を持ってもらえれば、むしろ “ただロングヘアだけ” よりは、圧倒的に「会いたい!」と思ってもらえると思います。

 

 

「俺って、ショートヘアの女の子のほうが好きなんだよね…」の “男の本質”(??)は、いい年齢になっても、おっさんになっても、意外と変わっていないと思います。(笑)

 

 

 

ロングヘアとショートヘア