婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お見合いを申し込む時は、たとえダメ元であったとしても”自分なりの理由”は持って!

 

「ダメ元で申し込んでみる」というのも“ダメ”ではありません。

 

何のことを言っているのかといいますと…

 

結婚相談所で、お見合いを申し込む時のことです。

 

 

結婚相談所の婚活は、最初に「会ってみたい!」と思った人に、お見合いを申し込んでみるところから始まります。

 

ですが、お相手が「No」という判断を下したら、お見合いは出来ません。

 

あくまでも、お互いが「OK」とならなければ、会うことすらできません。

(実際にお見合いを申し込んで成立する確率は20人に1~3人といったところです)

 

ですので、データーベース上の何万人という、お相手のプロフィールを全て読んで、一人一人チェックして、吟味に吟味を重ねて「神様、何卒お願いします!」とお祈りまでして(?)、お見合いを申し込んでみたところで、その多くは徒労に終わるというのが実際です。

 

なので、ざっくりとしたインスピレーション(=ダメ元)で申し込んでみても、それはそれで構わないとも思います。

 

 

ただし…

たとえお見合いが成立せず徒労に終わることになったとしても、一つだけ、必ず、やって欲しいことがあります。

 

それは、「なぜそのお相手にお見合いを申し込んだのか?」の“理由”を明確にしておくことです。

 

 

実際、お見合いしている時に、「なぜ、私に申し込んだのですか?」と聞いてくる人は、あまりいないと思いますが、たとえ聞かれなくても、自分からそれを答えられるぐらいでなければ、そのお見合いが上手くいくことはありません。

 

 

たとえダメ元で申し込むにしても、「なぜその人にお見合いを申し込むのか?(何が良いと思ったのか?)」の“自分なりの理由”を持っていなければ、仮にお見合いが成立したとしても、本当に、ただのダメ元で終わってしまいます。