お見合い三種の神器 ~目線~
「お見合い三種の神器」の2日目は「目線」編です。
基礎の基礎「相手の目を見て」
世の中、お見合いに限ったことではなく、入学試験や、入社試験の面接なんかではもちろんのこと、上司の話を聞く時も、商談でも、飲み会でも、「相手の目を見て話す」、「相手の目を見て聞く」ということは、とても大事ことです。
「そんな人間関係を作る最も基礎の基礎と言ってもいい大事なことなのに、それができない大人のなんと多いことか…」
(前回に続き「チコちゃんに…」風がしつこくてすみません!笑)
とは言え、そんなことは誰もが分かっていることなので、当然、お見合いでも「目を見て…」と意気込んで臨むのですが…
「間近で見るとカワイイ!(イケメン!)」と思ってしまったり、「お相手も緊張しているみたいだから、あまりじっと見たりすると悪いかな…」等々、なんやかんや思ってしまって、結局、「目を見て」ということができないということもあります。
時には目線を外しても、直ぐに合わせて
気持ちは分かりますが、それでも、最大限、お相手の目をみて話す(聞く)努力が必要です。
本当に、あまり「じーっ」と見るのが、“強すぎる”と感じたなら、ところどころ、お相手の口元から首に向ける時があってもいいですが、それでも、ある程度したら、直ぐに目線を合わせるようにしてください。
「やだー、この人、じっと私を見てくる」とか「喧嘩売ってんのか!(??)」なんて思われることは、まずありません。
普通は、「しっかりと目を見て話してくれる(聞いてくれる)、ちゃんとした、きちんとした、自信にあふれている人」と思ってくれるはずです。
(もし「やだー、この人!」なんて思うような相手となら、そもそも結婚しない方がいいですから…笑)
ですので、お見合いでは、自信を持って、怯むことなく、お相手の目を見て、話して、聞いて下さい。
とても大事なことです。
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次回、お見合い三種の神器 ~笑顔~ に続きます。