婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

今までの人生の延長と捉えるのか?それとも、新たな人生の幕開けと捉えるのか?

 

結婚を、「今までの人生の延長と捉えるのか?」、それとも「新たな人生の幕開けと捉えるのか?」で婚活の向き合い方は変わってきます。

 

どちらが良いとか、悪いとかではありません。

あくまでも捉え方の話です。

 

 

今までの人生の延長と捉えるなら、お相手は「自分と考え方が近い人がいい」「自分と好みが似ている人がいい」「自分と育ち方が同じよう人がいい」といった希望になってくると思います。

 

新たな人生の幕開けと捉えるなら、「自分には無い考え方を持った人がいい」「自分とは違う趣味や、嗜好を持っている人がいい」「自分とは全然違う経験をしてきた人がいい」となると思います。

 

 

もう一度言います。

どちらが良くて、どちらが悪いということではありません。

 

自分が結婚というものを「どう捉えるか?」だけの話です。

でも、実は、これをとことん突き詰めていくと、抜け出せない婚活の沼(?)に嵌まってしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

「どんな結婚を自分が望んでいるのか?」をとことんイメージすることは良いことです。

むしろ、それが無ければ、本当に納得できる婚活はできません。

 

ですが、どれだけ準備万端に整えても「完璧」はありません。

 

たとえ婚活の間は「完璧」だったとしても、長い長い結婚生活を全うするまで「完璧」を貫き通せるかは神様にしか分かりません。(もしかしたら神様にも分からないかも…)

 

ですので、最後の最後は、「神様でギリ分かるかどうか?ぐらいのことだからしゃあない…」といった心境に辿り着くことも、自分が楽になれることなのかと。