婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

強さも弱さも、本当のあなたを知りたいんですよ。

 

「強く、逞しく、頼もしい」

 

時代は変わり、価値観も変わり、男女平等の世の中になっても、“そういったこと”は、男性のモテる条件であることに変わりはありません。

 

特に「結婚」となると、経済的にも、精神的にも、なにかあった時の物理的な理由の上でも、そんな「強く、逞しく、頼もしい男性」は、女性から求められます。

 

 

ただし婚活中…

 

そういった男性であるということを、お相手の女性に猛アピールしようと努力して、頑張っていたにも関わらず、ある日ある時、それを根本から打ち砕かれるようなことがおこったら…

 

潔く、自分の「弱く、情けなく、頼りない」姿をさらけ出すことも大事です。

 

 

それは、カッコ悪いことですし、プライドも傷つきますし、もしかしたら相手から嫌われてしまうかもしれません。

 

ですが、そのまま、「強く、逞しく、頼もしい自分」を無理くり演じ続けるよりも、間違いなく、その状況を打開してくれることになると思います。

 

 

婚活をしていて、「この人と結婚しよう!」と確信を持てるきっかけになることの一つは、相手の本当の姿を知った時です。

 

もちろん、本当の姿が「悪」だったらダメです。アウトです。

 

ですが、「弱く、情けなく、頼りない」というのは「悪」ではありません。

 

どちらかというと、人間としての「善」の部分なんだと思います。

 

 

本当に、相手の心を掴みたいなら、「強く、逞しく、頼もしい」だけでなく、自分の「弱く、情けなく、頼りない」姿も見せてあげて下さい。

 

婚活では大事なことです。