婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

フェイクグリーンと、リアル(本物)の結婚

 

今更かもしれませんが…

 

最近、「フェイクグリーン」と言うものが流行っているそうです。

(既に数年前からブームだったそうですが…疎くてスミマセン!)

 

うちも、家の中に「観葉植物を置きたいな~」と思っていたのですが、たいして日当たりが良いわけでもないですし、狭くて置き場所も限られますし、そして“あゆん”がいるという(鉢の土を掘られるか、葉っぱを食べられる?)三重苦だったので、諦めていたのですが…

 

でも、諦めが悪くて…、「なんとかできないかな~」と、最近、もう一度調べていたら、行き当たったのが「フェイクグリーン」。

 

当初は、「作り物のクリスマスツリーみたいなものでは?」と思っていたので、完全に自分の頭の中から除外されていたのですが、ネットやYouTubeでよくよく調べてみると、「悪くない」「むしろいい!」と言う結論にたどり着き、近々、購入を検討してみようかと思っています。

 

今売られているようなものは、フェイクグリーンという名称の前に「リアル」とか「超リアル」とか付いていたりして、「本物?」と見間違うぐらい精巧にできているそうですし、そして「フェイク」ということ自体が、今や“世の中に受け入れられている”という感じも、なんだか良いような気がしています。(私みたいに「ちゃんと育てられるのか?」という者にとっては特に良いことかと…笑)

 

 

と、フェイク(=偽物)というものを賞賛する話になっていますが…

 

婚活では、フェイクではなく、リアル(本物)なものを選びましょう!

(なんだか無理くりな展開ですが…笑)

 

そうは言っても、人の本質なんてものは、そんなに簡単に分かるものではありません。

下手したら結婚するまで、もしかしたら結婚して何年、何十年、もっと言うと死ぬまで分からないかもしれません。

 

だから…

「本当にこの人で大丈夫か?」と、迷って、迷って、なかなか結婚の決断ができなかったりするのだと思います。

 

ですが、それでも、どこかで腹を括って決断しなければいけません。

最後は、相手を信じて、そして自分を信じてみるしかありません。

 

 

でも、一つ言っておきますと…

 

結婚はフェイクグリーンとは違って、育てていくうちに、本物に変えていくこともできます。

 

それが、結婚の醍醐味のような気もします。