ひとつの恋愛が終わっても、必ず”次の人”がいる
マニラ(フィリピン)出張から戻ってきた夫が…
「行きのSQ(シンガポール航空)で、着陸前にクリスマスソングが流れてた」
「空港も、街の中も、まだ、クリスマス一色だった」
それは、今から十数年前の、シンガポールに住んでいた時の“1月初旬”の話です。
今日は、12月25日(2021年の!)です。
本当の正真正銘のクリスマス当日なのですが、なぜか?、カルチャー的に、日本は“イブ”の方が盛り上がる傾向にあって…
(お正月も近づいてくるので、仕方がないことではあるのですが…)
シンガポールも、チャイニーズニューイヤー(旧正月:1月末から2月初旬のどこか)の方が重視されるので、クリスマスの位置付けは、どちらというと日本に近いような感じではあったのですが…
でも、その時、「そうかあ〜、キリスト教がメジャーな国は違うんだな…」と、改めて気づかされたことを覚えています。
(「イエス様がお生まれになった!」「ここからお祝いが始まるんだ!」というのが敬虔なキリスト教の国の人たちの考え方なのかと…)
とはいえ…
日本のカルチャーを良く取れば“切り替えが早い!”ということは、言えるのかと思います。
(クリスマスの場合は、若干、極端ではあるのですが…笑)
一つのことが終われば、それに引きずられることなく、「直ぐに次に進んでいける」というのは、決して悪いことではありません。
特に、“恋愛”(婚活)にとっては…。
いつまでも、過去に引きずられていても、何一つ、自分にとって得になることはありません。
できるだけ早く、気持ちを切り替えて、前を向いて、次に進んで行ったほうが、間違いなく幸せになれるはずです。
と、そんなことは百も承知ではあっても…
それが、そんなに、簡単にできないのが、恋愛(婚活)というものなのかと…。
でも一つ言えることは、日本にはクリスマスの後に、お正月があるように、恋愛(婚活)にも、必ず“次の人”がいます。
それは間違いのないことです。
一緒に頑張りましょう!
(本当の)Merry Christmas!