婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「選ばれる人になる」とは?

 

婚活の極意は、一にも二にも「選ばれる人になること」

 

「自分が選ぶ!」なんて考え方をしていたら、いつまで経っても、何年経っても、何十年経っても、結婚なんてできるわけがありません。

 

「どんな人が好きなのだろう?」「どんな人だったら結婚したいと思うのだろう?」「どんな人だったら、この人を幸せにできるのだろう?」と、常に“お相手側に立って”考えなければいけません。

 

自分の意思や主張は一切排除して、「選ばれる人」になるための努力を、ただひたすら続けなければいけません。

 

婚活を成功させるためには、自分の思いなんてものは、二の次!、三の次!、四の次です!(???)

 

ある意味、その考え方は間違ってはいません。

婚活を成功させるためには、謙虚であるべきです。

 

とはいえ…

それだけでは、なんだか、寂しいような気もします。

 

もちろん、自分の意思や主張だけを優先させていても、婚活どうこう以前の問題として、人と人との関係自体が成立しません。

 

ですが…

そもそも「何のために結婚するのか?」「なぜ結婚したいのか?」の“原点”に立ち戻ってみると…

 

好きな人とずっと一緒にいたいから

好きな人と苦楽を分ち会いたいから

好きな人と人生を共に歩みたいから

 

で、あるはずです。

 

 

でも、その始まりが「選ばれる…」であったなら、

 

なんだか、不平等というか、不公正というか、アンフェアというか、対等でないというか、アンバランスというか、持続可能か?という気も…します。

 

 

繰り返しになりますが…

「選ばれる人になる」という考え方は間違ってはいません、婚活を成功させるためには大事なことですし、自分自身を謙虚にもさせてくれます。

 

 

ただしそれは…

 

自分が「選んだ人」というのが、“何よりも先にあってのこと”です。

 

 

間違ってはいけません。