婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

気の抜けた時間

 

クリスマスが終わって2日が経ち、あと数日で大晦日、元旦と、まだまだ、イベントが目白押しですが…

 

ただ、このクリスマスから年末までの2、3日の間 が、ほわ~んと、“気の抜けた時間”のような感じがして…(私だけかもしれませんが…笑)

 

自分の中では、12月に入ると、胸が高鳴る“イベント感”が、日に日に盛り上がってきて、それが、クリスマスで頂点を迎える。

 

でも、お正月という響きは…

クリスマスまでの、“まったり”と、1年の余韻に浸っていられた時間とは打って変わって、“また新たな戦い”?が始まるという、その“リアル感”に、腰が引ける自分がいるというか…
(人間を半世紀以上もやっていて、なんなのですが…笑)

 

そんなことを、この“気の抜けた時間”に考えていると、それってちょっと、“マリッジブルー”にも似てるな~と思ったりも…
(若干の職業病も入っているかもしれませんが…笑)

 

ただただ、幸福感しか感じない結婚という夢を抱き、そのために婚活を頑張って、その夢に徐々に近づいているのを実感するたびに胸が高鳴る。

 

そして、プロポーズをされた(した)時、その夢の頂点を迎える。

 

でも…そこからは、両家顔合わせの日取り、結婚式の日取り、新婚旅行の計画、住むところの準備、結婚後の家事の役割分担等々、その“リアル感”に腰が引けてしまう…

 

“お正月”という響きに、ネガティブ要素を感じてしまう私に、説得力は無いかもしれませんが…(笑)

ですが、そういった感情は、今この“気の抜けた時間”の一瞬だけです。

 

大晦日の夜に、「笑ってはいけない」と「紅白」をザッピングして見て、ジャニーズの「年越しライブ」と「おもしろ荘」を見て、年が明けて「ニューイヤー駅伝」と「箱根駅伝」を見れば、新たな戦いに挑む気力も湧いてきます。
(テレビばかりですみません!)

 

年が明ければ、去年よりもっと良い年にしよう!と、不思議なくらい、そう思えるものです。

結婚も同じです。