婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

イー・マリッジのこと(その2)

 

「この人が私の後継者なの。よろしくね!」

初めて“イー・マリッジお茶の水”の事務所を訪れてから、わずか数分のこと。

上品でありながらも、何かしらの強い意志のようなものが伝わってくるその女性に、瀬戸山は、私のことを、そう紹介しました。

(後から聞くと、その女性は、瀬戸山とは古くからの付き合いのある某結婚相談所の仲人さんでした。)

 

2013年の秋、約6年間(インド3年弱、シンガポール3年)の駐妻生活を終えて日本に帰国していた私は、「結婚相談所」というものを考えるようになっていました。

 

実を言うと、元々、私が持っていた「結婚相談所」のイメージは、決してポジティブと言えるものではありませんでした。

 

ですが、そのイメージを変えるキッカケになったのが、駐妻生活でした。

海外で生活していると、駐在員の奥さん同士の関係が、日本とは全く異なり「深い」関係になります。

そうなると「ご主人と、どこで知り合ったの?」という話題にも自然となり…

職場で、学生時代に、友達の紹介で、等々、ごくごく一般的な「どこ」が多いのですが、その中に「結婚相談所で」という方が、何人かいらっしゃって…

 

もちろん結婚相談所というものの存在は知っていましたが、実際に「利用した」という人の話は聞いたことがなかったので、最初は、ちょっと「えっ?」と思ったのが正直なところで…

 

ですが、その「体験談」を聞いてみると、「へえ~、そういうところなんだ」と、今までのイメージが変わってきて、「なんだか、それって悪くないよね…」と、ちょっと羨ましくもなってきたり…(?笑)

 

その結婚相談所で結婚したという方たちの、ご主人は、いわゆる、世間一般に言われる一流企業の方たちで、それで海外駐在をされているということですから、社内でもそれなりの方たちで…(あくまでも、自分のイメージではありますが…)

そういった方たちも「結婚相談所」で出会って結婚しているんだ、ということに、ちょっと驚いたというか…

(すみません!後に結婚相談所を運営することになる者としては、あるまじき“誤解”ではあったのですが…当時の私の結婚相談所に対してのイメージというのは、それぐらい“Poor”なレベルで…)

 

ただ、それをキッカケに、結婚相談所を含む婚活サービスについて、興味を持つようになり、現代の結婚事情とか、未婚の問題とかも少しづつ勉強するようになって、自分の中の一つの結論として「結婚相談所って今の時代にマッチしているのでは?」と思うようになって、いつか結婚相談所に関わってみたいという思いを、漠然とですが、持つようになっていました。

 

そして日本に戻って来た後、そんな私の思いを伝え聞いたある知人から、「そろそろ引退を考えているので後継者を探しているっていう、結婚相談所の人がいるけど、会ってみない?」という話を貰い、「なら、まずは話だけ…」と思って、御茶ノ水にある事務所を訪ねてみると、挨拶もそこそこに「この人が、私の後継者!」といきなり紹介されるという、突然の展開で…(??)

 

「えっ、なに? こ、この圧倒的な感じ!? これが結婚相談所の仲人さんというものなの?…」と、さすがにちょっと腰が引けた(笑)というのが、私の瀬戸山の第一印象、最初の出会いでした。

次回は、「修行編」をお送りします。