インドの暑さ
「残暑」という、どこか風流な言葉の響きとは、かけ離れた、酷暑が続いています。
(皆さん、ご自愛ください)
“暑い”と言えばインド!(唐突ですが…笑)
2010年に、シンガポールからインドへの夫の転勤が決まった後、あわててインド情報を調べ、
赴任先のデリーはインドの首都で…
北部に位置していて…
乾季・暑気・雨季と3つの季節に分かれていて…
暑気には40℃を超え50℃近くまでなることも…
「んっ?、40℃を超えて50℃近く??」
真冬の北海道で、濡れたタオルを振り回したら凍ってしまうといった、テレビかなんかは、見たことがありましたが…
「40℃、50℃の ”暑い世界”って…、いったい、どんな感じ?」と、想像がつきませんでした。
一年中温暖な、東南アジアに暮らしていて悩まされるものに「蚊」の問題があります。
シンガポールなどは、ペストコントロールが徹底されていて、かなり「蚊」のリスクは減るのですが、それでも、デング熱や、マラリアの原因となる「蚊」の予防には、日本に住んでいる時よりも、かなり敏感にならざるをえません。
インドも、東南アジア同様「蚊」の問題に悩まされます。
ですが、4月~5月のデリーが最も暑い時期だけは、その心配がなくなります。
蚊がその時期だけいなくなるからです。
(蚊の幼虫が住む水溜まりが高温になって、死滅してしまうそうです。)
それだけ暑いということなのですが…
実際、私が体感したインドの暑さは、「ドライサウナ」に入ったような感じでした。
暑いは暑いのですが、日本とは違い湿度が低いので、不快感というものはあまりなく、あえて例えるなら、「痛い」という感じでした。
(人によっては、そっちのほうがヤバイと、思われるかもしれませんが…笑)
今、日本に暮らしていて、インドの暑さを思い出したりもするのですが…
でも、ここ数日、ここ数年の、日本の暑さはホントに“ヤバイ”です。
(年のせいもあるかもしれませんが…笑。つくづく、そう思います)
皆さんも、本当に ご自愛ください。
あと、この時期の「お見合い」は、いつもより少し早めに現地に到着してください。
身支度を整えるための時間、気持ちをクールダウンさせるための時間をしっかりとって、臨んで下さいね。
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