婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お見合いで迷ったら

 

梅雨が明けました!(関東地方)

 

いろいろなことがあって、なんだか、季節感の無い年ですが…

これからは天気も、気持ちも、スカッ!と晴れていければと、願うばかりです。

 

で、今日は「お見合いとか何か?」をあらためて、考えてみてみたいかと…。

 

言うまでもなく、お見合いは、結婚相手と出会う“第一歩”になるものです。

ただし、その時間は、僅か1時間から、せいぜい1時間半ぐらいのものですので、その中で「見極める」というのは、ある意味、至難の業のように思えるかもしれません。

 

ですが、人が感じる、「ファーストインプレッション」というのは、なかなか侮れないもので…
「この人は、良いかも!」「ちょっと違うかも…」といった判断は、会って数秒とまではいかないにしても、その、お見合い時間内で十分できるものです。

 

ただし、それでも「どうしようかな~」と迷う時もあります。

お見合いが終わった後に、「結婚までイメージできるわけではないけど…、何か引っかかるものが…」といったような気持ちに至ったときです。

 

「お見合いが、今日だけで3件、来週までに10件近く入っているから…」(海外駐在員の一時帰国お見合い“あるある”です)とか、「今、交際中の人が5人いるから、さすがにこれ以上増えると…」といったような事情であれば、“引っかかって”いても、交際には進まないという選択肢もアリだとは思いますが…

 

ですが、婚活カウンセラーとしては、“引っかかって”いるのであれば、“もう一度だけ会ってみる”という選択を、お勧めしたいと思っています。

 

お見合いというのは、あくまでも“出会いの第一歩”に過ぎません。

 

お見合いで、「アリ!」と思って、そのまま、まっしぐらに成婚まで突き進む“ご縁”もありますが、お見合いで、「んっ?、ど、どうしよう?…」と思って、だけど、交際に進んでみて、でも、そこから、どんどん変化していって、そして成婚という“ご縁”も数限りなく見てきました。

 

「ファーストインプレッション」は侮れないものです。

「理想の相手に対するこだわり」も曲げる必要はありません。

 

でも、お見合いは、お見合いに過ぎないのかもしれません。