素敵に変わるために
土曜日の朝、まだちょっと、ぼーっとしながら、準備をしている途中で、なんとなく見てしまうのが「食彩の王国」。毎回、一つの食材にフォーカスして、色々な角度から紹介していく番組です。
(ざっくり言うとですが…笑)
今朝は、以前放送された「インドネシアのスパイス」の回を、もう一度やっていました。
「見たような気もするな~」と思いながらも、ついつい、見てしまい…
とはいえ、今日は番組の内容についてではなくて、食彩の王国のナレーションをやられている、薬師丸ひろ子さんについて、ただ、ただ、自分の思うところを書いてみたいと思います。
(インターネットのヤホーで調べまして…と、つい言いたくなってしまいますが…笑)
薬師丸ひろ子さんは、1964年東京都港区で生まれて、中学一年生の時に角川映画「野生の証明」でデビュー。主演2作目の「セーラー服と機関銃」では、その作中のセリフ「カ・イ・カ・ン」が、かなりセンセーショナルな話題にもなり、一躍スターダムに。その後も「探偵物語」「メイン・テーマ」「Wの悲劇」等々、早々たる、大ヒット映画に主演。
記憶に新しいところでは(もう7年前のことですが…)「あまちゃん」の鈴鹿ひろみ役が、多くの人の印象に残っているかと…
まあそんな、大変ざっくりな、薬師丸ひろ子さんの紹介ですが…
私的には、「セーラー服と機関銃」の時の、ボーイッシュで、活発で、意志をハッキリ言う女子というイメージが鮮烈に残っているのですが…、でも、今は、お母さん役というか、あまちゃんの、鈴鹿ひろみのような、しっかりしてそうでいて、どこかおっとりしているというか、ちょっと抜けている感じ?の、その年代の女性役をやらせると、右に出るものはいないように思います。
女優さんなので、実際に、どれが本当の薬師丸ひろ子さんなのか分かるわけではないのですが…
ただ、「食彩の王国」を見ていると、今の薬師丸ひろ子さんのイメージにぴったりだな~と。
「セーラー服と機関銃」から、40年近く経っているわけですから…、それは、どんな人でも、変わっていくものなのでしょうけど…
(ましてや女優さんですから、どんな風にも演じられるのだとは思いますが…)
自分が、薬師丸ひろ子さんとほぼ同年代ということもあり、個人的に好きな女優さんだということがあるからなのかもしれませんが…
本当に女性として、素敵な変化を遂げた人だな~と、少なくとも、人に見せるイメージを、年と共に、より素敵に変えていった人だな~と、思います。
私たちは、女優さんや、俳優さんでありませんが…
それでも、自分の「人に見せるイメージ」「人に与えるイメージ」ということに、もう少しだけ敏感になって、意識するようにして、そして、これから、より素敵に変わるためにどうしたらいいのだろうか?と、日々研鑽するということも、大事なことなのではないかと…
そんな風に思いました。