「私を好きになってくれる人がいたら、その人と結婚します!」
「私を好きになってくれる人がいたら、その人と結婚します!やっぱり、女性は溺愛されるのが一番幸せだと思うんです」
と話してくださる女性は少なくありません。
その気持ちはとてもよくわかります。
誰だって大切にされたいし、愛されたい。
「溺愛される結婚」と聞くと、確かに幸せそうな響きがありますよね。
でも、よくよく考えてみると、その願いの本当の意味は「私が好きな人から、溺愛されたい」なのではないでしょうか?
相手から一方的に愛されるだけで、自分の心が動いていないとしたら…。
その関係は、きっと長続きしません。
愛されてはいても、「幸せ」ではないのではないかと思います。
ある女性会員様も、面談のときにこうおっしゃっていました。
「私のことを好きになってくれる人がいたら、その人と結婚したいです!」
実際に活動を始めると、彼女に好意を寄せてくれる男性に次々と出会いました。
けれど、どの男性とも交際は上手くいきませんでした。
「気に入ってくださっているのは伝わってくるんですが…。この人との生活を想像するのは難しくて」
そんな風に彼女は話してくれました。
そうなんです。
いくら相手から好意を寄せられても、自分の心が動かなければ前に進めないですよね。
結婚は、ただ愛されるだけの関係ではありません。
お互いに思い合い、支え合い、与え合うことで成り立つパートナーシップです。
誰かからの「好意」や「溺愛」だけを受け取り続ける関係では、バランスが崩れてしまいます。
「もっと私を大切にしてほしい」と願う前に、「私はどれだけ相手を大切にしているだろう?」と考えてみましょう。
それが、結婚への鍵になると思います。
先ほどの女性会員様は、最終的に「この人素敵だな」とお見合いのときから感じていたお相手と結婚されました。
「この人と結婚したい」と思える相手に出会い、その相手からも「あなたと結婚したい」と思ってもらえるよう努力する。
それが、心から幸せを感じられる結婚なのではないでしょうか。
溺愛されたいという気持ちは、決して悪いことではありません。
でも、それだけではなく、「自分も愛したい」「この人を幸せにしたい」という気持ちがあってこそ、結婚生活は続いていきます。
本当の幸せは、「与え合う」関係の中にあるのだと思います。
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