婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「人間関係を築くための活動」と捉えてみたら

 

極論を言うと、

 

無償の愛(=見返りを求めずに相手のためを思う気持ちや行動)を基本として婚活に臨んだほうが上手くいく可能性は高いように思います。

 

とは言え、それは、そう簡単なことではありません。

 

なぜなら、事は“結婚”です。

 

常に50 vs 50であるべきなのが結婚です。

どちらか一方だけに愛の量が偏ってはいけないのが結婚です。

むしろ、お互いに同じ量の見返りを求めるのが結婚です、

 

 

ですので、

 

“無償の愛”なんてものは、現実の婚活ではありえないものなのかもしれません。

 

 

ですが。

 

もう一つ極論を言うと、

 

婚活を「結婚活動」とは捉えずに、単に「人間関係を築くための活動」と捉えてみたら、あながち無償の愛(=行為)も、できなくもないのではないでしょうか?…

 

少なくとも、真剣交際の手前ぐらいまでは、愛とか恋とか、男とか女とかは、一旦忘れて、人と人とが人としての関係を築いていく、深めていくだけのプロセスと考えてみたら、「見返りなんか要らない」といった達観した思いで、婚活ができるのではないでしょうか?

 

 

最後に一つだけ極論を言うと、

 

その境地にどれだけ早く達することができるかで、婚活の成否は決まるような気もします。

 

 

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