婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

腹を括らなければいけない時

 

端的に言いますと…

 

結婚できる人は、あまり色々と深く考えません。

 

「本当にこの人で、良かったんだろうか?…」

「本当にこの人で、幸せになれるだろうか?…」

「本当にこの人が、最良の人なのだろうか?…」

 

そんな「クイズ!正解は10年後」みたいなことを、ああだこうだ、今、この時点で考えたりしません。

 

単純に、目の前のその人と「これからも一緒にいたいかどうか?」だけで判断します。

 

だから結婚できるんです。

 

 

なんてことを言いますと…

 

「何いってるんだ!結婚は人生が掛かってるんだぞ!」

「そんな甘っちょろい、好きだ、嫌いだだけで、決められるか!」と、

 

そんな、お叱りを受けるのは、間違いないことで…

そう言われる気持ちも、重々、理解できることなのですが…

 

でも…

 

“どこかで腹を括らなきゃ仕方無い”のが結婚です。

 

 

そもそも、「絶対」とか「100%」とかは、結婚だけでなく、生きていく中で、どんなことであってもありません。

 

もちろん適当はダメです、見切り発車もダメです、妥協はもっとダメです。

 

でも、最大限、今、この時点できる「確認」を済ませたら、腹を括らなければいけない時があります。

 

 

結婚できる人(=結婚した人)は皆さん全て、一度は、腹を括ったんです。