婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

疲れた時は…

 

「満員電車乗って、会社行って、1日仕事して、帰って来て、疲れた~」というのは、まあ、仕方のないことなのかと…

 

でも、そんな“仕方のないこと”だけでなく、「旅行に行って疲れた~」「遊び過ぎて疲れた~」、そして昨今の…「自粛で疲れた~」と、常にいろいろな“疲れ”と、ある意味“共存”しながら生きていくのが現代人の宿命なのかもしれません。

 

ですので、その中には「婚活疲れ」というものはあって…

 

「さあ!張り切って婚活して、良い人見つけるぞ!」と強い意志と目標を持って、いざ婚活をスタートしたものの、実際にやってみると、「気を遣う」「考え過ぎる」「不安になる」といった、まさに“疲れの”三大要素?を持っているのも「婚活」だということ気づく。

 

それでも、婚活が上手く行っている時は、その疲れはあまり感じないものなのですが…、どうしても、あまり“上手くいっていない”と、その「疲れ」をより感じやすくなってしまうものなのかと思います。
(婚活に限らず、どんなことでも、そうなのですが…)

 

なので、そういった時は「ちょっと休む」、休むのが不安なら「ペースを落としてみる」ということをやってみていいのだと思います。

 

毎月10人の人とお見合いして、常に5人の人をキープして交際を進めるといった、そんなアグレッシブな「婚活」をする必要はまったくありません。

(結婚相談所はそれができるというのも一つ特徴なのですが…)

 

状況によっては、敢えて、お見合いをしない月を作ってもいいですし、期間を決めて、一人のお相手と、ゆっくり、じっくりと交際してみてもいいのです。

(場合によっては、ひと月、ふた月、婚活自体を休んでもいいんです)

 

最後の最後は「最愛の一人の人」に出会えればいいのですから、婚活のprocessに拘ることは全くありません。

 

「疲れた~」と思ったら、休んでください。

 

それで、幸せが遠ざかっていくようなことは、ありません。