今までの自分とは違う何か
営業マンが、頻繁にお客様の所へ通っていると、お客様も、その営業マンに親近感が湧いてきて、仕事を依頼されるようになる。
通勤途中で見かける、お店のキャラクターが、初めは「なに?これ?」と感じていたのが、毎日見ていると、なんだか「可愛い」と思えるようになってくる。
しょっちゅう、会ったり、見たりしていれば、人と言うものは、自然と“それ”に愛着が湧いてきて“好き”になっていくものかと。
恋愛でも、「頻繁に顔を合わせていれば好きになる」的なことは、よく言われたりもするのですが…
ただ…、それは、正しくもあり、正しくもないというのが、たぶんホントのところで…
「人情」とか「親しみ」といったところで言えば、顔を合わせていれば、“増してくる”というのは、その通りなのだと思います。
ですが「恋愛感情」ということになると、「好きになる」「愛する」までの域に至るには、無人島で二人っきり(?)というシュエ―ションでもならない限り、ただ顔を合わせているだけでは、現実には難しく…
そういってしまうと、身も蓋もないのですが…
とはいえ、「できるだけ顔を合わせる」というのが、恋愛においても初めの一歩です。
そして、その先に行くには、“何か”の意図と、意志を持って実行していくことが大切になるのかと。
その“何か”は、多種多様、種種雑多、色とりどり?、沢山あります。
その中で一つ挙げるとすると、「今までの自分とは違う何か」を意識してみることだと思います。
「強引になってみる」とか「色気を振りまいてみる(笑)」とか、そういったことではなく、自分の「心の持ち方」を変えてみるということです。
新しい自分を発見してみて下さい。
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