婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

幸せを掴むコツ

 

小中高といつも一緒だった、どんなことも話せた、かけがえのない友達。

その子が30歳を前にして、先に結婚した。結構、カッコいい人と。

 

 

馬鹿なことも、いっぱいやった、初めてのWデートもした、無二の親友。

一緒に行ったコンパで知り会った娘と結婚するって。俺もその娘、好きだったのに。

 

「なんだよ、ふざけるなよ!」「そっちだけ幸せになるなんて…」「許せない!絶交だ」

 

友達として、祝福してあげる「べき」、と

人として、道徳的に、社会常識的には、そうである「べき」、と

頭の中では、分かってはいても…

「それ」がどうしても、出来ないことがある…

 

大きいことで言うと…世界のどこかで争いが起こっているのも、そういうことかと…

 

 

恋愛や結婚だけに関わらず、人生には、そういったことが沢山あるのだと思います。

直ぐに忘れられることもあれば、そうでないこともある。ふと、思い出すこともある

 

 

でも、どれだけ、ムカついても、心のざわつきが収まらなくても、苦しくても、

自分の心の「折り合い」をつけるしかありません。

 

 

人の幸せを羨むのではなく、自分が思うところの幸せを見つけていくこと。

「幸せ」というのは、決して「数量限定」ではなく、

自分が、望みさえすれば「無尽蔵」にあるものだと、思います。

 

 

そして、その自分だけの幸せを掴むコツは、人の幸せも、自分の幸せのように受け入れてみる努力をしてみることです。

 

最初は難しいかもしれませんし、もしかしたら、最後まで、受け入れることはできないかもしれません。でも、それでもいいのだと思います。

 

「そういった自分になろう」と思うこと、

それ自体が、意味のあること、であるはずですから。