婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

SMBCシンガポールオープン ゴルフ

 

この週末に、日本の男子プロゴルフツアーの開幕戦をシンガポールでやっていました。

 

テレビで見ていると、選手の背景に、青々とした緑や、高層ビル群が映り、「シンガポールか~、セントーサか~、なつかしいな~」という気持ちにさせてくれました。

 

私がシンガポールに住んでいたのは、2008年~2010年までの3年間で、ちょうど、マリーナベイサンズを建設している最中でした。

 

その頃は、シンガポールはそこらじゅうで建設工事が行われていたので(今もやっているのかもしれませんが…)、初めは、また何か作っているな~、ぐらいの感じで。

 

ところが段々と3本の巨大なビルがそそり立ってきて、最後に、はるか天空の彼方から、クレーンが巨大な船(あの有名な屋上のプール)を吊り上げていくシュール?な光景を見た時は、目を疑ったのを今でも覚えています。

もう10年前の話か~、と、時の速さにも驚かされるのですが…

 

 

ちょっとここで、少し駐在員のゴルフ事情について話をさせていただくと…。

 

海外駐在員の休日の過ごし方は「ゴルフ」をされる方が多いです。
(たぶん今は、こんな国にもあるんだ!? というぐらい世界中にゴルフ場があるような気がします)

 

日本ではゴルフをしなかった人でも、海外駐在をきっかけに始める人は多く、また海外駐在員本人だけでなく、その奥様たちもゴルフをされる方は多いです。

 

私はシンガポールでは、ゴルフはしなかったのですが(料金が高くて…出来なかった笑)、その前に住んでいた、インドネシアのジャカルタでは、よく他の駐在員奥さんたちと一緒にゴルフに行っていました。

当時は平日だと、ジャカルタ近郊の有名ゴルフコースが 千円以下でプレー出来ました。(10年以上前のことなので、インドネシアの物価も変わってゴルフの料金も上がっているとのことですが…)

 

国や地域によってもゴルフ事情は違ってきますが、
シンガポールはその当時から料金が高く、多くのコースはメンバーでなければプレー出来なかったので、日本人は、企業の支店長クラスか、シンガポールに住む富裕層の方のみ、という感じだったと思います。

 

なので、一般の駐在員の方(当然うちの夫も含む)は、マレーシアのジョホールバルのゴルフ場まで、毎週末、パスポート持参で通っていました(車で1時間ほどです)

 

海外で暮らすと、どんなにその国の環境や駐在員としての待遇が良かったとしても「日本じゃない」ことに、ご主人も、奥さんも、それなりのストレスを感じるものです。

 

ゴルフに限らず、「何か趣味を持つ」「新たなチャレンジ始める」ということが、海外生活を充実したものにするためには、大切なことだと思います。

 

 


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