婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

今、会いたい

 

「日本の危機にSMAP聞きたくなる説~」というコラムがネットに上がっていました。

 

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で“過去の傑作を再放送するなら?“という呼びかけに対し、「SMAP」という声が殺到し、ハッシュタグ「#SMAP完全版」がトレンドランキングされたことについて書かれたものです。

 

確かに…、「がんばりましょう」や「世界に一つだけの花」は、不安な時、元気を出したい時に、聞きたい!と、真っ先に思い浮かべる曲であることは間違いありません。

 

そして、曲もそうですが、「SMAP」という存在自体が、人を安心させるというか…

 

 

2011年はインドに住んでいました。

 

日本と違って「お正月休み」というものが無かったので、その年の暮れは、普段の「買い出し旅行」と同じように、2泊3日でシンガポールに行っていました。(インド駐在時は食材を確保するために、定期的にバンコクやシンガポールへ買い出しに行っていました)

 

ただ、大晦日を挟むということもあって、NHKワールドプレミアムが映るシンガポールのホテルで「紅白が見れる!」と楽しみにしていて…

 

オーチャードのパラゴンの地下にある「ディンタイフォン(鼎泰豐)」で、大量?の、小籠包とチャーハンをテイクアウエイして、早々にテレビの前に陣取りました。

 

今でも記憶に残っているのは、

長渕剛さんが東北の小学校の校庭から歌ったり、ユーミンが「春よ来い」を、みんなで合唱したりと、そんな感動的な場面の数々で…

 

でも、大トリのSMAPは感動を超えたというか…

初めて「勇気をもらった」という意味が実感できたというか…

 

元々、好きで、元気になれる曲ではあったのですが、

本当に、最高の「オリジナルスマイル」だったのを、鮮明に覚えています。

 

“今”こんな時だからって、「SMAP」を求めるのは、なんだか、都合がいいとういうか…失礼なような気もしますが…

 

でも、個人的には、ものすごく共感できるというのが、本当のところで…

 

「会えるのだったら、会いたい!」と、“今”痛切に、そう思います。