思いがけない「お断り」
お見合いがとても盛り上がって、笑顔でたくさん話せた。
趣味も合って、「○○とか一緒に行けたらいいですね」なんて、未来を想像させるような言葉まで交わした。
そんなお見合いの後に届いたお返事が「お断り」だったら…。
思わず「どうして?」「なぜ?」と叫びたくなるような気持ちになってしまっても、無理はありません。
がっかりする気持ちも、悲しさも、戸惑いも、ちゃんと理解できます。
むしろ、それだけお相手との時間を大切に過ごされた証拠なのだと思います。
でも実は、結婚相談所のお見合いでは、このようなことはけっして珍しくないのです。
お見合いは、お互いが初めて出会う場。
手探りの中で「まずは自分の良さをきちんと伝えよう」と思うのは、誰にとっても自然なことです。
・笑顔で丁寧に話す
・相手の言葉に耳を傾け、共感を示す
・明るく、できる限り感じよくふるまう
これは、礼儀として、そして誠意として、多くの方が心がけていること。
だから「好感触だった」と感じるお見合いは、むしろ一般的だ、と考えてみると少し気持ちが楽になるかもしれません。
結婚相談所では、同じ日に2件、3件とお見合いをすることもよくあります。
午前のお見合いでは本当に「素敵だな」と思い、自然と「○○にも行けたらいいですね」と言葉が出た。
その瞬間、お相手も本気でそう感じていた可能性は高いです。
でも、午後や夕方のお見合いで、さらに心惹かれる相手に出会ってしまうこともある。
そして、複数の方と同時にやり取りするのは現実的ではない、と判断し、「ごめんなさい」と午前の相手にお断りを出す…。
これは決して特別なことではなく、実際に多くの方が同じような感情の流れを経験しています。
ご自分自身を振り返ってみると、実は同じような経験をしたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「思わせぶりだった」「期待させないでほしい」
そう感じるのは自然なことだと思います。でも多くの場合、お相手が不誠実だったわけではありません。
その時その瞬間、あなたと過ごした時間を楽しんでいたのは本当。
ただ、最終的に“よりフィーリングが合う相手”がほかにいた…ただそれだけのことなのです。
選ばれなかったと感じると、心が痛むものです。
でも、ここで立ち止まりすぎてしまうのは、あなたの素敵な未来がもったいない。
お相手の気持ちの変化はあなたのせいではありません。
“合う人”は必ずいます。
そして、その人はあなたを迷わず選ぶはずです。
今回の出来事を「次のご縁へ進むための通過点」として受け止め、また前へ進んでいきましょう。
より良いご縁につながるように、ここからまた一緒に頑張っていきましょう。
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