ゼロの状態を怖がらないでください
婚活をしていると、「誰もいなくなっちゃうのが怖い」症候群に陥ることがあります。
どういうことかと言うと…
「今、仮交際している人はとても良い人だとは思うんだけど、この人と結婚っていうのは何だかピンとこない…。でも、他に交際相手もいないし、お見合いの予定も立っていないし、この人を断ってしまったら、婚活で何もなくなってしまうような気がして怖い…」という状態です。
先が見えない状況の中で、何もなくなってしまうのを恐れる気持ちはわかります。
でも、少々厳しいことを言いますが、それで仮交際を続けている状態は、ただ「婚活しているつもり」だけなのかもしれません。
もちろん、少しでもそのお相手を「好きになるかもしれない」可能性が、まだ残っているのであれば、仮交際を続けていいと思います。
もしかしたら、それまで見えなかった、そのお相手の良い面に突然魅かれることがあるかもしれません。それはそれで良いことだと思います。
でも、「この人との結婚は想像できない」と思っているのであれば、その交際は終了にしましょう。
どんなに「誰もいなくなっちゃうのが怖い」と思っていても、そこから結婚への展望が開けることはないというのが現実です。
また、そのお相手のことをある意味”キープ”のようなつもりで考えていたのに、思いがけずお相手方から交際終了を告げられるという可能性があるということも考えてみてください。
その方のことを”キープ”などと考えていた分、その場合のダメージはかなり大きいはずです。
ゼロの状態を怖がらないでください。
結婚への可能性がないなら、その交際は終わりにしましょう。
そして、自分からどんどんお見合いの申し込みをして、次のお見合いの予定が入るように、動きだしましょう。
誰もいなくなったからといって、あせらなくても大丈夫。
一度リセットすることで、未来への可能性は、ここから大きく開けていくはずです。
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