婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

謙遜しすぎはいけません。

 

謙虚なことはとても良いことです。

 

でも、謙遜しすぎはいけません。

 

 

「そんなに美人じゃないし」

「そんなにイケてるわけじゃないし」

「年だって、若くないし」

「すごく収入が高いわけじゃないし」

 

婚活していると、自分以外の他の会員は皆すごい人ばかりなんじゃないかと感じて、

「私(僕)なんて、ダメだぁ~」と、落ち込んだ気分になってしまうこともあるとは思います。

 

でも、それを口にしてしまってはダメです。

特に、お相手にそれを言ってはダメです。

 

 

お相手にそんな話をする時、心の中のどこかで、

 

「そんなことないよ、かわいいよ!」

「そんなことないよ、カッコいいよ!」

「年齢なんて関係ないよ!」

「十分な収入だよ!」

 

と、そんな答えが返ってくるのを、淡く期待していませんか…?

 

 

そういった会話でお相手の優しさや愛情を感じたり、逆にお相手も、今まで言いだせなかった、あなたを思う気持ちを告白してくれることもあるかもしれませんが、ただし、それがあってもせいぜい1回くらいのことです。

 

 

日を変えて、時を変えて、同じような会話を何度も何度もされてしまうと、

 

「何だか、ネガティブな人…?」

「どれだけ、『そんなことない』って言い続ければわかるんだろう…?」

「いつも、この人を励まし続けなきゃいけない感じ、疲れてきた…」

「そう言われてみたら、本人も言っているし、そもそもそんなに良い人じゃないような気がしてきた…」

 

と、お相手の気持ちもどんどん後退していってしまうのが自然の成り行きです。

 

いつも、あなたから愛情を試されているような、そんな気持ちに陥ってしまうこともあるかもしれません

 

 

何度も言いますが、謙虚なのは良いことです。必要なことです。

 

でも、謙遜しすぎ、卑下しすぎは、婚活にはマイナスです。

 

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