“好意”を分かり易くお相手に伝えていますか?
「穏やかで、とても良い人だな~と思うんです」
「でも、お見合いの時もそうだったし、デート中も何だか雰囲気が固いというか…」
「言葉使いが礼儀正しいのは良いんですけど、どこか対応が丁寧過ぎるというか…」
「何て言うか、全然仲良くなっていく感じがしないんです」
「もっと気さくにしてくれたらいいのにと、思うんですけど…」
と、会員様から、よく、そんなことを相談されることがあります。
「出来るだけ早くお相手との距離を縮めたい!」といった思いは、とてもよく分かります。
でも、なかなかそうならない原因を、お相手の中に探そうとするその前に、検証してもらいたことがあります。
それは…
自分は、「“好意”を分かり易くお相手に伝えているか?」ということです。
具体的に言うと、
お見合い、デートで会った瞬間には間髪入れず、「今日はすごく楽しみにしてきました!」と“希望を伴う笑顔で”言えているか?
お見合いの終わり際には、「今日はとても楽しかったです。またお会いできたら嬉しいです!」と、“期待を伴う笑顔で”言えているか?
デートの帰りには、「今日はすごく楽しかったです。時間があっという間でした!またお会いしたいです!」と“憂いを伴う笑顔で”言えているか?
人に対して好意を伝えるための入り口は“感謝”です。
とはいえ、単に「ありがとう」の言葉だけで終わらせるのではなく、例えば「楽しかった!」という自分の感情を表す言葉で裏付けして、より臨場感を伴った感謝の言葉にする。
更に婚活では、たんなる感謝だけに留まることなく、言葉に視覚効果のある“表情”を付け加えて、その感情を補完し、お相手に自分の思いを明確に認識してもらう。
そういった、「“好意”を分かり易くお相手に伝える」といった行為を、常に自分は、しっかり行っているだろうか?
お相手の中に原因を探す前に、先ずは、自分自身について、検証してみてもいいのではないでしょうか?

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